概要

・居合とは
日本刀を用いて、業前(わざまえ)の習得とともに精神の鍛錬を目的とする武道が居合です。
私たちはその居合道の中でも無双直伝英信流という流派の稽古を行っています
よく真剣で竹を斬っているようなイメージを持たれますが、そのようなことは一切しません。
居合で斬るのは生身の人間ではなく、「仮想敵」なので、業前は一人で行います。
私たちは模擬刀(刃のついていない刀)を用いるほか、太刀打(二人で決められた型に沿って打ち合う、約束稽古のようなもの)では木刀を使用しています。
稽古は「型」の習練が中心で、実際に人と斬りあうことはないので、ほとんど危険はありません。

・北大居合道部とは
1997年創部の比較的若い部活です
範師十段位 石垣睦由師範の下、稽古を行っています。
部員数は60名近くにのぼり、北大でも有数の人数を誇ります。
武道系でありながら穏やかな雰囲気をもち、女子部員も多く在籍します